家系のカルマならぬ人類のカルマ

仰々しいタイトルなんですけども。

子育てに悩む親は多いです。
わたしもその一人です。
皆さん、お子さんを心配してる。
わたしもその一人です。

過保護による弊害は身内を通してもよく分かっている。
心配より信頼すべし。そんなことも分かってる。

でも心配してしまう。なぜ。
新年早々体調崩して、気分まで落ち込んだ時に気付きました。

なぜ子供を心配するのか → 子供は不幸になって欲しくない
不幸になると思っているのか → 思っている(ことに気付いた)
わたしのように(不幸に)なってはいけない → 母は幸せではなかった
幸せでない母から育てられた(ことに気付いた)

連鎖している。ずっと。何世代も。

子供を心配すればするほど、実は自らが幸せではないのだろう。

幸せな親に育てられた人はどれだけいるだろう。
いま現在、幸せな親はどれだけいるだろうか。

わたしたちは幸せを願いながら、結局は諦めてどこかで人生こんなものと過ごしている。
ずっと囚われている。

この社会の仕組みそのものが生み出したカルマ。
だから気付いた人からこの連鎖を断ち切って。
そして。変えていきましょう♪