本来の自分へと戻る

寝起きに大抵メッセージを受け取ります。
今朝は本来の自分へ戻る。

そもそも本来の自分てなんだ?
一つ思い込みを外すことによって、一段自分の内側へ入る。その繰り返しでどんどん現れてくる自分、でしょうか。

この世は思い込みで出来ているとも言われます。
人によりそれは様々なもので、~しなければならない。~こうあるべきだ。語尾にこれらが多いほど、苦しくなります。

わたしも足枷だらけで生きてきたので、それらを一つずつ外していくことでとっても自由になってきました。

大きなくくりとして、女性はしおらしくあるべきだ、とか妻は家事をするのが当たり前。わたしがしっかりしないと回らないから、と全部自分で背負い込んでしまったり。

楽しんでるならいいのです。でも、もし世間の価値観や慣れ親しんだ思い込みによって、ただの義務感のように動いているのなら、ふと立ち止まって欲しいのです。

生きづらいのは、なぜかしんどいのは、本当に自分が思ってる、望んでる本音に沿って生きてないからです。
でもずーっと自分をやってきたわけで自覚なんで全くないんですよね。
それに、それで自分を守ってきたんです。自分にとって大切なものなんです。
大きなきっかけがないとなかなか難しいと思います。

わたしは、今となってはくだらない思い込みに縛られて、真っ暗闇の中を歩いてきました。

絶望だったのですが、それでも世間的に見れば真っ当に見える、これが普通なのだ、と一生懸命世間一般の基準に合わせて生きていました。
絶望していることすら目を背けて、気付いてさえいませんでした。

その出来事から次第に、とても沢山の思い込みによって自らを縛っていたことに気付きました。
そして気付いたと同時にそれらは外れていきました。
また、わたしだけでなく、周囲の人も皆そうなのだということにも気付きました。

ほんとは皆もっと自由でいいんです。