眠れないワケと、寝るとみんな霊能者

身近に眠れない人が多い。

ほぼ睡眠薬を使っている。

薬嫌いなわたしはとても抵抗しているが。

無理に寝なくてもいいだろうと。

寝すぎなくらい、よく寝るわたしはあまり分かってなかったのだろう。

先日、眠れないということが起きてはじめてなるほど。と思った。

もちろん初めて、なんかではなく、過去にあったが忘れていただけ。

いつもと違うことは頭がフル稼働していたのだ。スイッチがオフにならない。

そういえば、眠れない人というのは、何かにひどく悩んでいたりだとか、不安が強い人が多いかもしれない。

それでもわたしの場合、全く寝れないというわけでもなく。やっぱり寝た笑。

だが、多分眠りに入ってすぐに、いわゆる意識だけが目覚めてしまい、身体は動かない状態になった。

こういったことは、これまでも何度かあって、慣れてくるとチャンスとばかりに色々と試そうとしたところで、本格的に目覚めて大抵、強制終了となる。

が、今回はチャンスなんて感じず。なんか怖い笑。

右手の方になんか(多分女性)いる気配があって、すすり泣き、までいかないが断続的にグスッ、グスッとすすってる感じ。なんかいつもと違う。なんか嫌だ、「上に上がれ」とか必死で叫んでる笑。声は出ないから心の声。

ようやく手足がリアルに動いた頃、リアルというのは、それまでも動いているんだけど、結局夢の中で動かしていた、というような。

リアルになってはじめてこの世界に帰ってきたのだなという。意識と体が繋がる感覚。その状態で、いわゆる松果体だか、第三の目なるところに映像が浮かぶ。何かの生地のパターン。とても懐かしい。でも覚えがない。そんなこと考え出したってことは、更に意識が上がってきてしまったってことで、やはり瞬く間にお目覚め。

その後、二度寝で楽しそうな夢を見ていて、ヨシこれから!と思ったら目覚まし鳴ってもう朝。結果、寝てないわけではないけど、殆ど寝てない笑。

細かいことは忘れてしまったけど、一番思ったのは、寝ている時って皆、誰でも霊感あるのだわ、ということ。

眠りの層があるのだけれど、今回は、その層(霊とかの)に入ってしまったんでしょう。

あんまり心理的によくない状態だったのかしら。

ただ、あの状態(霊感がある状態)で生きてたら、生きた心地がしない。霊能者が苦労する、というのを垣間見たような出来事でした。